宝登山(497m)
第158回 練馬稲門会山歩き会 山行
ご報告
<実施日>
令和6年2月17日(土曜日)

<天候>
曇りのち晴れ

<参加者>
女性6名、男性9名 合計15名
五十嵐敏子、内池久幸、尾崎秀夫、越智慎二郎、加藤正彦、神崎修、喜々津一枝、喜々津和夫、久保庭啓一郎、斎藤栄子、斎藤壽士、山田興太郎、山田恭子、
木村慶子サブリーダー、舛本啓子(リーダー)

<集合時間 場所>
9:00 秩父鉄道野上駅

<行 程>
野上駅9:00万福寺9:15、準備体操後9:25発奈良沢峠10:30(小休憩)10:40発毒キノコ看板(宝登山登山口)10:55宝登山山頂11:15(昼食)/(蝋梅園散策)
宝登山山頂駅12:15-宝登山神社13:00長瀞駅13:30

<実歩程時間・距離>
3時間40分 8.4キロ 上り470/下り474m

<山行報告>
2月初めに降った大雪の影響が心配で、事前にネットで登山記録を検索してみると、結構登山道には雪が残っている様子。アイスバーンや雪解けのぬかるみで苦労したとの報告も多かった。しかし前々日からの好天で当日は、ほとんど雪は消え、快適なハイキングとなりました。

野上駅へは、東武線、西武線両方からのアプローチで集合。途中、木村サブリーダー宛てに斎藤夫妻から予定の電車に乗り遅れたとの連絡が入り、山頂で落ち合うことしました。
野上駅では宝登山ハイクの人たちが大勢下車。混雑をさけるため登山口の万福寺まで歩き、境内の庭をお借りして準備体操です。





歩き始めは緩い登りで尾根にとりつくと、すぐに視界が開け、街並みが見渡せます。
枯れ木の中の縦走路を、アップダウンを繰り返しながら進みます。





奈良沢峠で休憩をとった後、一旦林道を歩き、いよいよ山頂への登山口となる毒キノコ看板にて記念撮影。



ここからは山頂まで、厳しい200段の階段が続くので、それぞれのペースで登ります。
階段の段差が微妙に高くて、登るのに苦労します。





山頂は、撮影の順番待ちが出ているほど混雑していました。
先に到着した斎藤夫妻が昼食場所を確保して下さっていたので、蝋梅林と眼下に広がる秩父盆地と秩父の山々を眺めながらのランチタイムです。



昼食後は、ロープーウエー山頂駅まで下り、蝋梅園と梅園をそれぞれ散策。



満開の蝋梅の黄色が青空に映え、咲き始めた紅梅の濃淡のある桃色、白梅の白、やわらかな春爛漫の景色です。そして足元にはフクジュソウ。













下りは山腹をくねくねと巻いている林道を途中ショートカットする山道を辿りながら宝登山神社に到着、皆さんで参拝後、長瀞駅前で一旦解散としました。



その後、二手に分かれてお蕎麦屋さんで反省会。西武線組は西武秩父発のラビューに乗りそれぞれ帰路につきました。



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鐘ヶ嶽(561m)
第157回 練馬稲門会山歩き会 山行
ご報告
<実施日>
令和6年1月20日(土) 

<天 候>
曇り時々小雨

<参加者>
計13名(男7名、女6名)
内池久幸(リーダー)、瀬川健治(サブリーダー)、五十嵐敏子、石村毅、加藤正彦、喜々津和夫、喜々津一枝、木村慶子、齋藤壽士、瀬川恵、舛本治子、山田恭子、山田興太郎

<集 合>
田急線本厚木駅 厚木バスセンター(9番線) 7時50分集合 

<コース>
厚木バスセンター8:00発 (神奈中バス40) 広沢寺温泉バス停8:40(5)広沢寺前駐車場/準備体操(トイレ)/9:00 (10)登山口9:10/9:20(25)十三丁目9:45/9:50(25)二十二丁目10:15/10:20(25)浅間神社10:45/昼食/鐘ヶ嶽11:20(45)山ノ神峠12:05(30)広沢寺前駐車場12:35/12:50(10)七沢荘13:00/解散(10)バス停:広沢寺温泉入口

<実歩程・歩行距離・最大標高差>
歩行時間・距離:約3時間、約6.0㎞ 最大標高差:455m  

<山行報告>
厚木バスセンターから終点の広沢寺温泉までバスで移動、終点に近づくと雨がちらついていた。
広沢寺前の駐車場でトイレ、準備体操後雨を気にしながら登山口へ。
登山口で雨対策等準備をして山歩きを開始。
出だしは階段があるが、そのあとは整備された山道を七丁目、八丁目と淡々と登っていく。
最初のチェックポイント十三丁目には予定より30分早く到着。
ここから次のポイント二十二丁目までの間は二十二丁目手前で少し岩を登るが、上がってみると視界が広がり、相模湾はあいにく見えなかったものの、相模湾沿いの町が見下ろせた。

鐘ヶ嶽に近づくと、二十七丁目から浅間神社まで342段の長い階段(段差はほぼ同じだが狭い)を注意しながら登る。
雨も降っており一時雪もちらついたため、浅間神社で昼食をとった。
昼食後、七沢城址のいわれの書かれた鐘ヶ嶽山頂へ登り、記念撮影。この後、雨で滑りやすくなった急斜面、急坂且つ道幅が狭く、ロープ・くさりが張られた山道を転げ落ちないよう注意しながら山ノ神峠までおりた。

休憩後幅広な道を広沢寺前駐車場まで歩き、休憩後七沢荘に行き山行は解散した。
七沢荘には予定より一時間半程度早く着いたこともあり、三名が温泉に入った後の参加であったが、反省会では定食をオーダーできた。
あいにくの小雨模様の中で眺望は今一つであったが、早咲きの梅にも出会い、予定より早く、怪我もなく、山行ができたことは、日ごろの皆さんの鍛錬のたまものであり、感謝している。


広沢寺前駐車場にて準備体操             


登山口にて
 

浅間神社の鳥居










二十二丁目




二十二丁目 覗きの松


階段を上る                 


まだ階段がある


もう少しで浅間神社


浅間神社に到達          


鐘ヶ嶽山頂にて






幅が狭く、雨で滑りやすくなっている急な坂を慎重に降りる



(報告:内池、写真:加藤、喜々津、瀬川、内池)


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