戸隠神社・飯縄山(1,917.3m)

第149回 練馬稲門会山歩き会 山行
ご報告
2023年7月23日~24日

北信五岳のうち戸隠、飯綱の2山を1泊で楽しもうという贅沢な企画。
とは言っても高齢者が主力になりつつある当会。無理は禁物です。

23日
で、初日は長野駅集合9時20分と設定しました。チャーターバスで戸隠に向かい、奥社入り口から歩き始めました。









10時40分。戸隠神社の奥社参拝して隋神門まで戻って、熊の生活領域とも言われる自然植物園に入り
、戸隠山の特徴ある姿を映す鏡池などを楽しみました。
ここで長野駅で購入したお弁当などをのんびりと食べました。





ここからから中社まで緑の中を歩いて1時間20分ほどで、巨大な3本杉に3方を囲まれた中社に到着。
午後3時には参拝も終え、23日の山歩きを締めくくりました。
猛暑の中でしたが、歩くところの地形によってはウグイスの鳴き音と冷風を同時に楽しむことができました。









24日
2日目は標高1,917.3mの飯縄山を楽しむ。参加者の体力に応じて
1.西登山道から頂上に至り、帰路は一の鳥居登山道を下り、定期バスで戻る
2.往復共に西登山道を使う
3.頂上は目指さずに飯綱山の麓を巻いている戸隠参拝古道コースを行く=の3班に分かれました。
各班とも計画には戸隠そばの名店「うずらや」の営業時間や、神告温泉での入浴時間が下山完了の目標時間として組み込まれていました。

大部分の参加者が山、蕎麦、温泉の3つを味わえました。
そして中社の「民宿とがくし屋」に待機するチャーターバスに余裕を持って乗り込むことができました。
 
参加者
石村毅 内池久幸 尾島紘平 越智慎二郎 加藤正彦 喜々津一枝 喜々津和夫 菊田和子 木村慶子 久保庭啓一郎 斎藤壽士 清水恵美子 瀬川健治 瀬川恵 舛本啓子 山口光朗 山田恭子 横山正雄
(文責 久保庭啓一郎)



飯縄山(1917.3m)A班報告

<参加者>5名(男4名、女1名)
尾崎秀夫、齋藤壽士、清水恵美子、瀬川健治、内池久幸(A班リーダー)

<コース>
宿舎7:357:40/西登山道入口/7:45(40)8:25/萱ノ宮/8:35(20)9:55/西登山道分岐/10:05(20)10:25/飯縄山/10:40(30)11:10/西登山道分岐(35途中で昼食15分)11:45/天狗の硯石/11:50(20)12:10/駒つなぎの場(40)12:50/一の鳥居登山口(22)13:12/飯縄登山口/13:17発バス13:40(?)着/戸隠中社バス停13:50/宿舎

<実歩程・歩行距離>
歩行時間・距離:約3時間40分、約8km

<山行報告>
A班は当初加藤リーダーで、6名での山行予定であったが、リーダー体調不良により急遽内池がリーダーとなり5名の山行となった。
当日は天候にも恵まれ、予定より少し早く7:35に宿舎を出発した。
神告げ温泉を経て西登山道入口で体制を整えいざ出発。
いきなり急な山道であったが、すぐに前夜の雨にもかかわらず歩きやすく林の中を抜ける広い山道となった。






萱ノ宮にて休憩。


途中比較的よく見かけた花


マツムシソウが咲いていました。




西登山道分岐(南に行くと一の鳥居方面)に到着。


分岐前後にしもつけ草が群生して咲いていた。


頂上に向けて、眺めが良く、風通しも良く、高山植物がきれいなところで水休憩。


  

飯縄山山頂に到着。


山頂からの眺望 
 

山頂から少し下がって、飯縄神社の近くにヤナギランが咲いていました。
  



飯縄神社  

ここから分岐へ行く途中で、後から来たB班とすれ違う。


分岐より下がった、眺めの良い場所で昼食。


分岐より石の多い少し急な路を下がってくると、天狗の硯石


駒つなぎの場


駒つなぎの場から1合目までの間に13の仏像がまつられている。これは第一の不動明王。


一の鳥居へ到着。


一の鳥居登山口に12:50に到着。

ここまで、全員が怪我もなく、ほぼ地図上のコースタイム通りに下りてこれた。
ここから飯縄登山口バス停まで行くのだが、道が分からず苦戦。すんでいる人に道を聞いて、バス停にたどり着いたのは、バスの発車時刻の5分前であったが、少しバスも遅れてきたこともあり、余裕で戸隠中社前バス停に到着。宿舎に戻った。
今回のチームは、バランスのとれた良いチームであった。おかげさまで自分の目的でもある高山植物を堪能しながら楽しい山行をすることができ、皆さんに感謝しています。
(内池記)



24日(2日目) B班 行動と写真


参加者=石村毅 久保庭啓一郎 瀬川恵 舛本啓子
7時31分 宿舎発
7時48分 西登山口
8時35分 萱ノ宮
(注)登り萱ノ宮付近にて瀬川さん 蜂と思われるものに左手のひら(要確認)を
   この後、瀬川さんの行動は軽々としてきて 蜂に刺されたこととの関係を想像する見解も
   飛び出す。(久保庭説)
10時20分 分岐 
(注)分岐にて喜々津(和)さん下山開始


10時33分 飯綱神社


10時45分 飯綱山頂

11時20分 下山開始
13時    萱ノ宮
13時30分 西登山口

以上=走行距離 10.7キロ
   登り下り 799メートル
   休憩時間 2.05分
   実歩行時間 4時間



戸隠山行 二日目C 班報告

<天 候>
晴れ

<参加者>
7名 男3 名、女4 名
木村慶子 リーダー 、越智慎二郎、山口光朗、横山正雄、喜々津一枝、菊田和子、山田恭子

<行 程>
7:30 民宿とがくし屋出発(1.2㎞、25分)7:55 火御子社(西行桜) (参拝、休憩)(1.8㎞、35分)8:35 宝光社着(参拝、トイレ休憩) 宝光社バス乗車(10分) 飯綱登山口下車9:10 一ノ鳥居苑地(トイレ休憩)9:20 出発(11㎞、20分)9:40 大久保茶屋着・発(2.2㎞、50分)10:30 祓沢・戸隠展望苑着(10分休憩、軽食)10:40 発(1.2㎞、24分→45分)11:25 夕陽展望・そば博物館着そば博物館バス乗車(9分) 中社下車そば処うずら家(昼食)13:15 民宿とがくし屋神告げ温泉入浴休憩

<実歩程・歩行距離>
歩行距離8.28.2km、歩行時間3 時間

<山行報告>
C班は一の鳥居から中社までの「戸隠古道」沿いの目ぼしい名所旧跡を訪ねがら歩く「健康維持」コース。
7時半に宿舎の「民宿とがくし屋」を出発。戸隠古道に沿った戸隠バードラインを逆コースで歩き、先ず「火御子社」(西行桜)に立ち寄ったあと「宝光社」を参拝。
270段もの急こう配の階段の先にある神殿は荘厳そのもので一同深々と拝礼。
しばし境内を見学したあと、バスで「飯綱登山口」まで移動。


「西行桜」史跡








以上、宝光社にて

飯綱登山口からは「一の鳥居跡地」「大久保茶屋」「戸隠展望苑」「夕陽展望苑」経由で「そば博物館」まで歩行。一の鳥居から夕陽展望苑までは古人が林野を切り開いてつくった戸隠神社に至る参道で、途中点在する「丁石」や古人が馬と一緒に歩く姿を彷彿とさせる「石畳」を目にしながらひたすら歩き続けること約11時間強。




古道を歩く

そして古道が一度途切れたところで「戸隠展望苑」、戸隠山をバックに白い花を一面に咲かせる広大なそば畑が忽然と現れ、その壮観な景色に一同思わず歓声。
「夏の思い出」を歌いながらいただいたおにぎりの美味しさも手伝って忘れることのできない夏山山行の一コマとなった。


戸隠山を背景に白い花で覆われたそば畑

そば畑の景色を堪能したあとは最後の歩行路にある「夕陽展望苑」を経由して「そば博物館」まで歩いたあと、再びバスで中社前まで移動。
戸隠一番人気のそば処「うずら家」でそばとビールに舌鼓を打ったあと神告げ温泉で疲れを癒した。

夕陽展望苑にて


戸隠そば処一番人気店「うずら家」にて



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入笠山 (1,955m)

第148回 練馬稲門会山歩き会 山行
ご報告

<実施日>
令和5年6月26日(月)

<天候>
曇り時々晴れ

<参加者>
22名 (男13名、女9名)
石村毅、内池久幸、越智 慎二郎、神崎修、喜々津一枝、関美紀子、菊田和子、木村慶子、久保庭啓一郎、瀬川恵、齋藤栄子、齋藤壽士、清水恵美子、瀬川健治、関美紀子、増田富一、舛本啓子、平田慎一郎、山口光朗、山田興太郎、横山正雄、喜々津和夫(山行リーダー)

<コース>

新宿(7:30)富士見(9:42)ゴンドラ山麓駅(10:30) 山頂駅・体操(10:55発)入笠湿原入笠山登山口(11:20)(12:00)山頂・昼食(12:40)仏平峠・八ヶ岳展望デッキ花畑(13:00)入笠湿原山野草公園(13:50)山頂駅(14:15) 山麓駅(15:00)富士見(15:29)新宿(18:05)

<歩行距離> 
4.9km

<山行報告>
梅雨の真最中で天気が危ぶまれたが何とか雨にも合わず「花の宝庫」入笠山(ニュウカサヤマ)を楽しんで来た。初参加の二名を含め、久しぶりの大勢の参加でにぎやかな山行になった。


ゴンドラ山頂駅広場にて


入笠湿原を望む・約300段の階段を下る


クリンソウ 


クリンソウの群生

スズラン群生地・入笠湿原・花畑を一気に通り抜け、ひたすら急坂を入笠山山頂を目指す。
予定より早く山頂に到着したが、残念ながら北・中央・南アルプスの360°の展望は見ることはできなかった。


入笠山 山頂にて


山頂での集合写真、何故か急にガスってしまった


花畑の中を下山


花畑での散策


花畑での散策


花畑の花の数々  アヤメ・キバナノヤマオダマキ    


ベニバナイチヤクソウ


最盛期過ぎたスズラン


ミヤマニガイチゴ 


シロバナノヘビイチゴ


ナンジャモンジャの木 ??


入笠湿原にて

入笠湿原には、レンゲツツジが咲きほこっていた。
入笠すずらん山野公園を経て予定どおり下山、ゴンドラに乗ると、やっと八ヶ岳連峰が望めた。
季節ごとに違う花を楽しめ又行きたいと思わせる山だった。


ゴンドラからの八ヶ岳連峰

一日一本のシャトルバスにて富士見駅へ、あずさ42号にて帰京。
新宿駅前にて有志により反省会を行い喉をうるおした。

(文:喜々津、写真:参加の皆さんからの提供)


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三頭山(みとうさん) (1,531m)

第147回 練馬稲門会山歩き会 山行
ご報告
<実施日>
令和5年6月10(土)

<天 候>
曇り

<参加者> 
喜々津一枝、木村慶子、山田恭子、内池久幸、尾崎秀夫、喜々津和夫、瀬川健治、藤正彦(リーダー) 計8名

<集 合> 
8:10 五日市線 武蔵五日市駅

<コース>
武蔵五日市駅 8:15 西東京バス 都民の森 9:10 着 9:30発10:30見晴小屋 11:45三頭山西峰 12:05 避難小屋(昼食)12:35 14:00 三頭大滝 14:20 都民の森14:35 都民の森 14:50 数馬 16:55 温泉センター 17:45 武蔵五日市駅

<実歩程・歩行距離>
4時間15 分 8.3 km

<山行報告>
東京に梅雨明け宣言が出された直後で天候が心配されたが、幸い前日の天気予報は降水確率10%となり予定通り山行を実施できた。


バスが都民の森に近づくにつれ少し晴れ間が見えるようになり、富士山が見えるのではないかと期待して、準備体操後出発点で記念撮影をして山行を開始。






最初から急な登りのためゆっくりペースで進んでいく。




しばらく登ると関東屈指と言われるブナの天然林となる。




美しい新緑の中を山頂に向かうと、ちょうどヤマツツジが満開である。










ブナとヤマツツジを愛でつつ、ほぼ予定通りの時間に東峰の頂上に到着。






三頭山は三つの峰が連なっていることが山名の由来とのことで、この後標高が最も高い中央峰を通り、 山名石碑の立つ西峰へ。
晴れていれば富士山の姿が美しく望めるとのことであるが、あいにくの曇り空で展望はゼロ。
記念撮影後避難小屋まで移動して昼食とした。


雨こそ降らないものの、湿度の高い状態で暖かくなったせいかガスが立ち込めてくる。






当初の計画では尾根道を約2時間半降る予定としていたが、ルートを変更し都民の森を下山することとした。途中三頭大滝を経由し、出発地点に戻る。






数馬まで無料バスで移動し温泉へ。気温はそれほど高くなかったが湿気が多かったため、風呂で汗を流してさっぱり。ビールで喉をうるおした。
マイタケやコンニャクなど地元産の手作り料理が大変美味である。

眺望は全くなかったが雨には降られず、下山路を短縮し温泉にゆっくりつかって寛ぐことができた、と言うのが今回の山行の総括である。

文;加藤正彦 写真:瀬川健治、喜々津和夫、加藤正彦

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三つ峠山 (1,785m)

第146回 練馬稲門会山歩き会 山行
ご報告
三つ峠は開運山、木無山、御巣鷹山の総称です。(山梨県)
富士山周辺にある眺望に優れた山の中で日本一と呼び声が 高いのが三つ峠開運山です。

<実施日> 
令和5年5月20日(土)


<天候> 
曇り

<参加者>  
喜々津一枝 木村慶子、山田恭子、内池久幸 、喜々津和夫、山田興太郎、五十嵐敏子 7名

<行程>
河口湖駅バス9:50登山口10:20開運山山頂12:20下山13:00 グリーンセンター着16:30三つ峠駅18:00~18:12発


<山行報告>
当初予定の5月13日(土)が雨天のため、次週の20日に変更しました。
健脚コースとして提案し、特に下山が長く帰りの電車を考慮すると、昼食時間を短縮して立ち休憩を多くしながら、水分とエネルギー補給をしました。








頂上までの階段は、きつくて辛い道でしたが、曇天の中を登りきってホッとした時一瞬、富士山の頂上がくっきりと現れて、歓びの歓声をあげました。


次のシャッターを押す頃は雲に覆われてしまいました。



”13時には出発します”と急がせる声がけをして昼食。


下山の初めは細く急な道がジグザグ続き、屛風岩のクライミング練習を横目で見ながら通過、
ピンクのミツバツツジが咲き誇る中を下ります。










そろそろ足が疲れたところで、やっと下山時間の三分の一、まだまだ長い。






にぎやかに見える八十八大師、馬返しから達磨石、あと一時間頑張って!






下山は3時間半、よく頑張りました。


16時30分グリーンセンターでお風呂に入り、17時ビールで乾杯と夕食

17時55分車で三つ峠駅に送ってもらう。
18時12分の中央線大月行きに余裕で乗車しました。

報告:五十嵐敏子
写真:喜々津和夫、内池久幸


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’22年度(令和4年度) 総会報告


山歩き会は4/21(土)2022年度の総会を練馬区役所20階の交流会場にて行いました。
出席者は24名でした。
総会は神崎総務GLの司会により、以下の議事内容で進められ、報告事項、審議事項に ついてはいずれも原案通り承認されました。














承認された‘23年度の役員体制は以下の通りとなりました。

会長(企画GSL) 加藤 正彦
副会長(総務GL) 内池 久幸
副会長(企画GL) 舛本 啓子
会計GL 喜々津 一枝、会計SGL 山田 恭子
総務SGL 五十嵐 敏子
企画SGL 木村 慶子
監事 久保庭 啓一郎

本年度の活動方針は以下の通りです。
 会員の安全、健康に充分留意する。
 多くの会員が参加できるよう様々なレベル、 趣向の山行を実施する。
  健康維持、健脚向け、地理歴史を学ぶ、季節の花を楽しむ、温泉、etc.
 全会員に活動への積極的な関与、提言をお願いする。

総会終了後、同じく区役所の20Fにある展望レストランにて3年ぶりとなる懇親会を行い大いに飲み、食べ、語って、盛会のうちにお開きとなりました。










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妙法ケ岳(1,329m 三峯神社奥宮)

第145回 練馬稲門会山歩き会 山行
ご報告
<実施日>
令和5年4月16日(日)

<天候>
晴れ時々曇り

<参加者>
女性4名、男性5名、計9名
荒木正悦、五十嵐敏子、内池久幸、尾崎秀夫、越智慎二郎、喜々津一枝、木村慶子、清水恵美子、
神崎修(リーダー)

<集合時間 場所>
西武秩父駅改札口 8:15

<実行程>
西武秩父駅改札口8:15西武秩父駅(西武観光バスM4急行)8:309:45三峰神社—登山開始10:1010:35妙法ケ岳分岐10:4011:35妙法ケ岳山頂(奥宮参拝)11:4012:10昼食
[1] 三峰神社表参道下山組(5名) 昼食12:3013:00三峯神社(参拝)13:3014:45大輪
[2] 三峰神社よりバス組(4名) 昼食12:4013:30三峰神社(参拝)三峰神社バス停14:30
[1][2]の合流 15:07大輪バス停15:0715:45西武秩父駅16:56 解散

<山行報告>
当初は前日15日土曜日に実施予定であった山行であったが、あの「那須の三度」駄目男がリーダーを務める山行であったので、すんなり実現できるはずもなく、やはり、金曜日の朝には早々雨のための延期を決めて、しかも、予備日である翌日曜日も午後から雷雨等の天気の荒れも予想された。

そこで、当初の予定を変更し、今回の山行の最終目的地である妙法ケ岳山頂に登り、三峰神社奥宮参拝を先ずは行うことにした。
その後、三峯神社に下山後、体調と相談しつつ、希望者は神社の表参道を大輪まで下山することにした。



当日の参加予定者もほとんど好天の期待もしていなかったが、結果的にはシャクナゲの咲き誇る登山口からミツバツツジ、新緑、時々山桜を楽しみ、







午前中に晴天の中、参加者全員が階段、鎖場何のその、無事山頂に到達し、







山頂は狭く昼食休憩には不向きであったので、続けて、下山を開始し妙法ケ岳分岐近くの眺望が開けている広場で昼食休憩を取った。
下山の途中に冷たい風が吹き上げてきて、荒れた天気の前兆かとも思われたが、天気は崩れずに何とか晴れを保ち、その後は三峰神社から更に表参道を下山する組とバス下山組に分かれ、





大輪バス停で双方が合流するという結果的に見事なアレンジで、



皆一緒に西武秩父駅まで戻り、解散となった。
その後、飯能駅で途中下車して反省会を行ったことを付け加える。

報告:神崎修
写真:内池久幸、清水恵美子、越智慎二郎


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大平山(159m)
~古都鎌倉の山々を歩く・その2~

第144回 練馬稲門会山歩き会 山行
ご報告
<実施日>
令和5年3月29日(水)

<天候>
曇りのち晴天

<参加者>
女性9名、男性10名 計19名
石川益巳、尾崎秀夫、加藤正彦、喜々津一枝、菊田和子、木村慶子、久保庭啓一郎、倉地利史子、小松袈伴、清水恵美子、瀬川健治、瀬川恵、関美紀子、舛本啓子、山口光朗、山田興太郎、横山正雄
五十嵐敏子(サブリーダー)、石村毅(リーダー)

<集合>
JR鎌倉駅東口鎌倉市観光案内所前 8:00

<実行程>
鎌倉駅東口鎌倉市観光案内所前8:00集合若宮大路8:20鶴岡八幡宮・源氏池8:308:40鶴岡八幡宮参拝鎌倉街道総門・三門・仏門9:20虫塚9:30半僧坊道半僧坊9:40富士見台9:5010:00勝上献地蔵堂・展望台10:10勝上山(147m)10:20十王岩10:30今泉台分岐10:40大平山(159m)11:00天園11:1511:30貝吹地蔵11:40北条やぐら群天園ハイキングコース出口12:0012:10凛林(昼食)14:0014:20鎌倉宮14:4015:00源頼朝の墓15:2015:40鎌倉駅・解散

<歩行距離・実歩程>
歩行距離約15km、歩行時間約3時間、歩数約2万歩

<山行報告>
3月中旬以降、いわゆる「菜種梅雨」という小雨続きの日々であったが、当日は横須賀線に乗車したとたんに厚い雲が切れ、日差しが車内に入ってきた。少々寒いが山歩きに向いた気温である。
鎌倉駅前は通学の若者が足早に歩みを進めているが、観光客などはまだ少数である。
中心地は早朝に抜けてしまうのに限る。
今日は、「古都鎌倉の山々を歩く・その2」として、鎌倉の最高峰「大平山」を中心とした「鎌倉アルプス」を19名で歩くことにした。
コースの説明の前に、新入会員の尾崎秀夫さんのご紹介、そして3月26日の練馬こぶしマラソンを見事完走した当会の加藤正彦さんに盛大な拍手を送った。

昨年12月の「その1」では、晩秋の「衣張山」を楽しんだが、季節は進み、春爛漫の鎌倉アルプスと神社仏閣を巡る企画とした。
鎌倉アルプスには、次の山々が含まれ、尾根伝いに渡り歩くことができる。
標高第1位大平山(159m)、第2位六國見山(147.1m)、第3位勝上山(147m)、第4位天台山(141m)、第5位鷲峰山(127m)、第6位衣張山(121m)
過去の当会山行で、山頂を踏破していない天台山と鷲峰山の山頂を、何とか踏みたいとの思いで歩き始めた。




この季節は桜それもソメイヨシノを抜きにしては考えられない。
それには、まずは若宮大路の参道に、等間隔に植えられた桜を愛でながら、二の鳥居から三の鳥居まで、約500mの「段葛」を歩く。
この段葛造りでは、実際よりも遠くかつ長く見えるように、道中が狭くなっていくように「遠近法」造りが採用されている。
この時代の街づくりに、このような工法を考えついた偉人がすでに存在したのである。




三の鳥居の先にある源氏池と平家池は、1182年に源頼朝の命により、水田を埋め立てて造成された。
若宮大路や太鼓橋なども同時に造られ、そこには、妻政子の安産祈願が込められていたと言う。




いよいよ鶴岡八幡宮に至る。
これからの参拝客のために巫女さんたちが参道を掃き清めていた。
清々しい雰囲気が醸し出されている。
2010年3月10日未明に突如倒れた樹齢1千年と言われる大銀杏は、神社関係者や専門家の努力で復活を遂げてきている。
一つは、倒れた大銀杏の幹が切断されて移植され、新しい枝が出ている。
もう一つは、大銀杏が倒れた跡の穴が埋められ、根から新しい芽が出てきており、その生命力には圧倒される。
各自が安全・安心の願いを込めて参拝した。




鎌倉街道に出て、一路建長寺へ向かう。15分ほどで建長寺総門前に到着。
五十嵐さんの指導で、準備体操を入念に行う。
総門から入山すると、目前に満開の桜並木が出迎えてくれた。
通常は大きな三門がすぐに目に飛び込むが、桜が満開となるとさすがの三門も見え隠れしてしまう。




建長寺は、1253年に鎌倉幕府第5代執権北条時頼によって創建されたわが国最初の禅寺で、鎌倉五山第一位に位置付けられている。
国宝や重要文化財が目白押しであるが、本日はゆっくり時間を費やす余裕がない。
鎌倉は7度の大火などで多くの重要な建物などが焼失したが、徳川幕府などの後援で再建復興されている。それは建長寺に止まらず、市内各地で多々見られる。


 建長寺境内を歩く途中に、「虫塚」と銘打った碑が建っている。
これは、2015年に養老孟司氏によって建立されたもので、命を奪われた昆虫を供養するための慰霊碑で、デザインはあの著名な建築家・隈研吾氏である。


建長寺の最奥へ続く半僧坊道を進むと、およそ200段の急な石段が待ち受ける。
息を切らせながら上がると、「半僧坊大権現」を祀るお堂が目に入る。
この大権現は半僧半俗姿の僧で建長寺の鎮守の僧である。
その大権現に仕えるのが12体のカラス天狗である。
この天狗の守護を受ければ、火災などの災害に遭わないと言われている。


半僧坊大権現より先には展望台が幾つか点在する。
富士見台からは富士山も眺められる。
また、相模湾見晴台からは、建長寺の全景から相模湾を眺望できる。


そして、建長寺のお堂で最高地点にある「勝上献地蔵堂」から急な石段を上がると、勝上献展望台に出る。
この展望台のすぐ先に勝上山山頂(147m)がある。富士山の方角には雲がかかり、お顔を見ることはできなかった。
その一段高台には、本日歩く「天園ハイキングコース」の案内板が出ている。


苔むした岩は、鎌倉防御のための遺構の1つと見られている。
幾度となくこういった地形を目にした。


「切通し」とまではいかないが、防御遺構の上に散った山桜の花びらが美しいコントラストを見せてくれ、往時を忍ばせてくれた。


「十王岩」までは10分とかからない。ここは鎌倉のパワースポットの1つと伝えられている。
風化が進んでいるが、3体の仏像が岩をくりぬいて造られている。
夜な夜な不気味な音を立てていたことから、「わめき十王」とも呼ばれている。
この岩の上からの眺望は、鶴岡八幡宮から海まで続く若宮大路が明瞭に見えて、神奈川景勝50選の1つにも選ばれている。






急こう配が続き、ロープを使って下る岩場も出てくる。
続いて少し登る箇所は、小さい切通し地形になっている。
幕府の防御策として大事な地形であった。




11時には鎌倉最高峰の大平山(159m)に到着。
晴天の中、ほとんど予定時間通り歩くことができた。
ここからの鎌倉市街や相模湾などの見晴らしは抜群である。




更に下って、貝吹地蔵や北条やぐら群を横目に見ながら、本日の山歩きコースの終着点に下りる。




12時過ぎには、お待ちかねの食事処“凛林”に到着。
茨城より移築した民家風建築物を使った落ち着いた雰囲気で、中国精進料理に舌鼓を打ちながら、本日の山行談義が滑らかに進んだ。




帰路は、明治天皇が創建した鎌倉宮に参拝。
市中いたるところで桜が満開の中を歩き、「源頼朝の墓」にも詣でて首を垂れた。
再び鶴岡八幡宮の境内を通過して、観光客であふれる中を、一路鎌倉駅へ向かい、本日の山歩きを解散とした。


四季折々の自然の変化を明瞭に見せてくれる古都鎌倉。その移り変わりに合わせて、歴史的行事が行われる。
自然と歴史が融合し新たな1ページが描かれる。その積み上げを我々は堪能させてもらっている。
今回の山歩きでは、天台山と鷲峰山の山頂踏破という課題を取りこぼしてしまった。
次への宿題としておこう。急ぐことはない。今後とも古都鎌倉の山々歩きをゆっくりと続けて行きましょう。

報告:石村毅
写真:石川益巳、加藤正彦、石村毅


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湘南アルプス(高麗山168mほか)

第143回 練馬稲門会山歩き会 山行
ご報告
<実施日>
令和5年2月18日(土)

<天候>
晴れ

<参加者> 
16名(男性10名、女性6名)
石村毅、内池久幸、喜々津和夫、清水恵美子、瀬川健治、山田興太郎、加藤正彦、久保庭啓一郎、越智慎二郎、喜々津一枝、小松袈伴、瀬川恵、山田恭子、横山正雄
木村慶子(サブリーダー)、舛本啓子(リーダー)

<集合>
9:00 東海道本線 平塚駅改札口

<コース>
平塚駅 9:18 発神奈中バス9:26 花水着高来神社 準備体操 9:50 出発10:25高麗山11:00浅間山11:25湘南平(昼食)12:30横穴墓群見学13:30高田公園13:50大磯駅

<実歩行時間・歩行距離>
約 3時間30分、約5.1㎞  

大磯駅の北側に位置する高麗山~八俵山~浅間山~湘南平を縦走する低山ハイキングコース。
平塚駅発のバスに乗り、登山口の高来神社まで10分程度です。


まずは神社の境内をお借りし、準備体操で体をほぐしてから出発です。




高麗山山頂までは男坂と女坂の2コースがありますが、女坂を進みます。
山頂までは30分程度ですが、途中から左手に大磯の町と相模湾が見渡せました。


あっという間に、標高167mの高麗山頂上に到着です。


アップダウンを繰り返しながら、八俵山を通過し、気持ちの良い尾根道をたどって浅間山へ。






足元には水仙の群生が、見上げると、白梅のほか早咲きの桜も楽しめました。


浅間山山頂にて記念撮影。


浅間山から10分程度でテレビ塔のある湘南台に到着し、ここで昼食休憩にしました。


湘南平の展望台からは富士山はもちろん大山など丹沢の山々も一望。


富士山頂に雲がかかっているのが少し残念ですが、富士を背景にした集合写真です。


昼食を済ませたあと、途中、揚谷寺谷戸横穴墓群に立ち寄りました。
ここは、古墳時代後期(7~8世紀頃)造られたと推定される横穴墓群で、4段にわたり
横穴墓が21基確認されている。平面型と天井形態が異なる横穴墓が混在。珍しい家型もある。







アップダウンを繰り返しながら、高田公園を目指して歩きます。


高田公園にて、相模湾を背景に記念撮影。


大磯駅へ向かう下り坂の道中からは、相模湾を一望、黄金色に輝く見事なミモザの花にも出会いました。




大磯駅近くの、ちょっとおしゃれでレトロな「茶屋町カフェ」にて、大磯地ビールなどで軽く反省会。
厳しい寒さが続いた2月でしたが、この日はポカポカ陽気ですっかり「春」を満喫できた一日でした。

計画当初、立ち寄りを予定していた大隈重信の別邸などがある明治記念大磯邸園は3月末まで改修工事とのことだった。
登山道では案内標識が不十分なところもあったが、コースはよく整備され、危険個所には手が入っており概ね安全に歩ける。
低山ハイクではあるが、累積では400mのアップダウンで、それなりの高低差もある。
縦走路では今回は水仙、梅、早咲きの桜などが楽しめたが、よく手入れがされている様子で、季節に応じた多様な植物を楽しめるらしい。
季節を変え、整備が終わった大磯庭園や県立城山公園なども含めたコースでまた訪れたい。

報告:舛本啓子  写真:舛本啓子、加藤正彦


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ミスター富士山が富士山を語る講演会

練馬稲門会 2023新春の集いにて
ご報告
<実施日>
令和5年2月12日(日)

今年は練馬稲門会創立45周年。これを記念して山歩き会は2月12日の午後3時からココネリ大ホールで記念講演会を開催しました。


講師は富士山登頂の日本記録を登るたびに更新しているMr.FUJI-SANこと實川欣伸(じつかわよしのぶ)さん。




コロナ禍での気晴らし登山が増え、それも里山での遭難件数が増えていることを考慮し、当会は一般の皆さんにも練馬区報で参加を呼びかけました。
その結果、当日の外部の聴衆は前川練馬区長ご夫妻をはじめ、60余人に及び、稲門会員を含めて合計120人を超える賑わいとなりました。


講演は質疑時間を含めて90分。富士山にすでに2157回も登頂した實川さんのお話は、(海外の山々登頂を含めて)全て実体験に基づくものだけに会場の皆さんは熱心に聴き入りました。
質問の時間も、専門的な角度からは関口嗣男さん、基礎的部分を舛本啓子さんが準備していました。が、一般の方から次々と質問の手が上がり、有益活発な質疑が展開されました。


特に、一般の登山指導書の内容とは違ってご自身の体験に基づく實川さんの説明、答弁の主なものをざっと挙げてみます。

纏富士山の登山よりも里山登山の方に危険が多いと思って取り組んでください。準備も、気構えも気を抜かずに。

登山の休憩は5分以内を意識しています。歩きのペースを崩さないで済むと思います。

ベテランとか専門家と言われる人が、個別具体的な目の前の問題について正しい方策をアドバイスできているかどうか。
尋ねる方の皆さんも十分よく考えて聞かねばならない。判断は自己責任で下すものです。

海外のアルピニストの登山は、ベストシーズンのみの登山です。しかし日本では様々なシーズンに登山します。
その場合、日本の山は天候次第でガラリと別の山に変わる。これをよく考えてください。
ピクニックで楽しんだ山が、天候次第で遭難する山に変身することはよくあることです。

呼吸はもっぱら口をすぼめてヒュ!ヒュ!と吐くことを心がけています。

登山にかかわらず、「夢」を持つことが大事だと思います。
ーーなどなどでした。聴衆の皆さんは、それぞれご自分の腑に落ちた部分を大切なお土産として持ち帰られたことと思います。
(久保庭啓一郎)



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沼津アルプス (徳倉山 256m)

第142回 練馬稲門会山歩き会 山行
ご報告
<実施日>
令和5年1月21日(土)

<天 候>
曇り

<参加者> 
喜々津一枝、木村慶子、清水恵美子、瀬川 恵、山田恭子、石村 毅、内池久幸、越智慎二郎、
喜々津和夫、久保庭啓一郎、小松袈裟、山田興太郎、横山正雄
瀬川健治(サブリーダー) 加藤正彦(リーダー)  計15名

<集 合> 
8:15東海道本線 沼津駅南口改札

<コース>
はまゆう前 登山口 9:07 志下坂峠9:45 10:45 徳倉山(昼食)11:2012:30 横山14:00香貫山展望台14:30 香稜台

<実歩程・歩行距離>
4時間30分 8.3 km

<山行報告>
本年最初の山行を「沼津アルプス」にて行いました。
行きの新幹線の中からはきれいな富士山の姿が見えました。天気は良好です。
沼津駅からバスに乗り、御用邸の先で下車。登山口で入念にストレッチを行い、出発です。









今回の山行には2/12(日)の「新春の集い」の前に講演会を行っていただく 富士山を2,000回登った「MR. FUJISAN」こと實川欣伸(じつかわよしのぶ)氏も特別参加されました。氏は沼津市在住です。
登り始めからやや急な斜面で稜線に出た後、ロープを使う急登となります。
途中の千金岩からは伊豆の海が見渡せます。

















再び急登を乗り越えると本日の最高点 徳倉山(256m)の頂上です。ここで昼食としました。
晴れていれば富士山が美しく見えるポイントですが、残念ながら雲に隠れています。
代わりに(?)MR.富士山との記念写真を撮影しました。









昼食後、今度は鎖場の急な下りです。滑り落ちないように慎重に降りていきます。













途中海の眺めが良いところを通り、再びロープを使う急な登りを経て横山(183m)の頂上です。







再び急な下りの後、沼津アルプス北端の香貫山へのダラダラとした最後の長い登り。
展望台からの富士山はやはり雲の後ろに隠れていますが、駿河湾がキレイに見渡せます。









こうしてキツイ登り下りで疲れた後は、本日のもう一つのメインイベント、沼津港へ。
キンメダイ他美味しい魚を堪能しつつ、新年の反省会を行いました。
反省会を終え、港の堤防に出ると丁度日没時間となり、水平線に沈む美しい夕陽を見つつ長い一日を終えました。











最後に参加者の方からいただいたメールを紹介させていただきます。
沼津アルプス三山は想像していた以上に険しい山道でしたが、幸い、落石も滑落、転落もなく持参したヘルメットは物理的には役に立ちませんでしたが心理的な効果は絶大でした。
個人的にはロープと鎖をフル活用した徳倉山、横山よりもダラダラと登り道が続く香貫山の方がキツかったですが、「武田丸本店」の料理と波止場からの夕陽で一気に疲れが吹っ飛びました。
今回は「山高きがゆえに尊からず、低きがゆえに易しからず」を実感する山歩きになりました

写真:久保庭啓一郎、喜々津和夫、内池久幸、瀬川健治、
報告、写真:加藤正彦


ご案内
令和5年最初の山行は、新春の富士山を眺めに沼津アルプスを訪れます。
寒さが最も厳しい時期でも温暖な地にあり、標高は低いものなかなか登りごたえのあるコースです。
なお希望者には、終了後沼津港で美味しいお魚を食べる会も設定します。

< リーダー/サブリーダー>
加藤

<日時>
令和5年1月21日(土) 雨天順延 1月22日(日)

<集合>
東海道本線 沼津駅南口 8時15分集合 
東京駅 6:57 こだま703号 三島7:50 三島 7:59 沼津 8:04

<行程>
沼津駅 8:25 発 東海バス8:45 はまゆう前着 準備体操 9:00 出発10:00 志下坂峠10:10 徳倉山11:00横山12:30香貫山(昼食)13:10 沼津駅15:00(解散)
実歩行時間・距離   約5時間15分、約 6.8㎞
  
<地図>
昭文社 山と高原地図 1/80,000 伊豆・天城山

<交通費等>
参加費 500円 東京–沼津(新幹線自由席利用)片道4,600円

<持ち物>
日帰りハイキングセット、昼食 以下必携 水分、雨具、地図、コンパス、ヘッドランプ

<申し込み・問い合わせ>
申し込みは、令和5年1月19日(木)まで。問い合わせは加藤Lまでお願いします。

沼津アルプス紹介
https://www.city.numazu.shizuoka.jp/hiking/alps/




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