「練稲未来塾」開校!!

ワンコインで楽しめる会を練稲未来塾の名のもとに開催します。
歴史、文化、芸術、暮らしに役立つ知識、地域貢献、早稲田ライフ、スポーツから科学まで広い範囲にわたって皆さんの協力を頂きながら企画推進してゆきます。
また現役世代の方々に有益なものを積極的に取り組んで行きます。

練馬稲門会会員有識者の方による講演会やカルチャセンタ的な講座など、より文化的な活動を通して会員の活性化および地域貢献を果たして行く所存です。

お知らせと募集



 



練稲未来塾第16回講演会開催のお知らせ
練馬区政と練馬&東京都の連携について

講師 橋口奈保(練馬区議会議員・2000年 文学部卒)
演題 「練馬区政と練馬&東京都の連携について」
開催日時 11月20日(日)15:00 (14:30開場) 開催場所 ココネリ 研修室5
練馬駅北口 徒歩1分
参加費 500円

福沢剛副会長に続き、今回は練馬稲門会幹事で練馬区議会議員の橋口奈保さんを講師に迎え、未来塾区政シリーズ第2弾を開催します。
子どもが保育園待機児童になったことをきっかけに、練馬区の福祉を充実させたいと考え、政治の道を目指したそうです。練馬区と東京都の関係は!?
練馬区に住むとこんなメリットが!? また障害児の母親として、練馬の福祉サービスを語ってもらいます。
現職の区議に直接質問もできる貴重な機会です。ぜひご参加ください!
■ 練馬区と東京都との役割について
■ 練馬の福祉サービス
■ 練馬区の10年後
ご家族やご友人とお誘い合わせの上ぜひ参加ください。 参加希望者は練馬稲門会事務局まで FAX またはメールにてご連絡ください。メルマガへの返信でも受け付けています。 ※ 講演会終了後に有志による懇親会を予定しています。

https://nerima.waseda-info.com/pdf/mirai202211.pdf



 



ねりとう・ほのぼの朗読教室のご案内 2019

未来塾の第1号として2017年に同好の方々を集めて開講したのが「練稲 未来塾ほのぼの朗読教室」でした。

会場は、西武池袋線桜台駅から徒歩約5分、豊玉リサイクルセンター1階の多目的ホールです。
教室風に机を並べて、毎回約25名の生徒を集めて月一回第4金曜日(予備日第5火曜日)に午後1:30から2時間開催されています。

講師は、練馬稲門会会員の小林大輔さん(元フジテレビアナウンサー)です。
かつて局アナだった奥様が生徒の受付係やお世話係を担当されておられます。

同教室は未来塾の中でも異色のセミナーで、練馬稲門会の関係者やご家族以外に練馬区民に開放されています。これは、講師の小林さんの広く練馬区民の皆様に朗読をする楽しさを学んでいただきたいというご意志を受けたものです。

そのため次第に一般の区民の皆様の参加が増え、朗読を学ぶことに関して真剣で熱心な方のみとなった一方、誠に残念ながら練馬稲門会の会員の皆様のご参加が激減してしまっております。

続きはコチラ

2019年 1月25日(金) 1月29日(火)  2月22日(金) 2月26日(火)開催

7月の活動~開催日 7/23(火) 27(土)
於;豊玉リサイクルセンター,参加者総数 40 名、

8月の活動予定~開催日 8/13(火) 又は 20(火) 13:30~
於;豊玉リサイクルセンター、会費 500 円

テキスト「私の愛する子供へ」(10 月まで使用)







練稲未来塾 第6回読書会
傑作時代小説・名作歴史小説を読む会

練馬稲門会 第六回読書会のお知らせ
台風の関東直撃で順延となった第六回読書会は、以下の通りに開催されます。

日時 2018年10月13日 土曜日 16~18時
場所 レンタルルーム練馬 住所 練馬区向山4-5-8
Tel 090-8170-5300
テキスト 『密謀』上下 藤沢周平著 新潮文庫

『密謀』は、会津上杉の謀臣・直江兼続と豊臣家存続のために狂奔する石田三成との密かな共謀を通して、白河関の北からの視点で描かれた関ヶ原の戦い、といった内容になります。
ガッツがあれば、併せて司馬遼太郎の『関ヶ原』(上・中・下巻)もお読みください。
会の進行は、会員の方々それぞれが特に心を惹かれた文章・文節を3ポイントずつ挙げていただきながら作品の読みどころについての見識をたがいに深め合い、広げ合う、といういつも通りの形式になります。

なお、読書会のあとは西武池袋線中村橋駅界隈で親睦会が開かれます。
こちらも含め、参加・不参加をお知らせください。

主催 野原茂樹


◎時代小説・歴史小説を読む会(講師;野火迅さん)
第 9 回~開催日 7/27(土)於;レンタルルーム練馬
参加者数 11 名、テーマ;上意討ち
第 10 回~開催予定日 11 月中(土)於;レンタルルーム練馬
テキスト;未定  会費 500 円~申込先;FAX4243-2759(事務局)




 


練稲未来塾第12回講演会
あなたのジャッジは?

第12回未来塾講演会「あなたのジャッジは?」開催のお知らせです。
講師は、練馬稲門会会員で現弁護士の片岡康夫さん(1980 法卒)。

裁判員制度が始まって10年近くに達します。そこで大切なことは証拠に基づく事実認定です。
本講演会は2部構成で
・ 前半 窃盗事件を例に証拠に基づく事実認定とは何か
・ 後半 有名な殺人未遂事件を題材に、皆さんが裁判員だったら
   この被告をどうジャッジするかを評議(話し合い)する
となっております。
もし「あなたが裁判員に選ばれたら?」この講演会の経験が役に立つことでしょう。

皆さんの参加をお待ちしています。 
・テーマ   「あなたのジャッジは?」
・講師    片岡 康夫(弁護士1980法卒)
・開催日時  平成30年11月4日(日) 16時15分 開演(15時45分開場)
                      ※時間が変更になりました
・開催場所  サンライフ練馬 中村橋北口 徒歩3分 練馬区立美術館に隣接
http://sunlifenerima.sakura.ne.jp/

・参加費  500円 (終了後有志による懇親会を予定)
・申込方法
    添付申込書(FAX 03-4243-2759)   
メール: neritou@waseda-info.com





 


練稲未来塾第11回講演会
どうなる?練馬の暮らし

講師は、練馬稲門会副会長で練馬区議会の現議長である福沢剛さんです。
もっとも身近な政治である区政。知らないこと・知りたいことがいろいろあると思います。
練馬の暮らしはどう変わっていく!?現職の区議に直接質問もできる貴重な機会です。ぜひご参加ください!

■ 練馬区の財政は
■ 大きなプロジェクトが進む地域医療
■ としまえんの今後は
ご家族やご友人とお誘い合わせの上ぜひ参加ください。

講師 福沢剛 (練馬区議会議員・議長 1993 政経卒)
演題 「どうなる?練馬の暮らし」
開催日 9月15日(土) 
開催時刻 15時開演 (14時30分開場)
開催場所 サンライフ練馬 研修室第一
     中村橋北口 徒歩 3 分 (練馬区立美術館に隣接)http://sunlifenerima.sakura.ne.jp/
参加費   500円

※ 講演会終了後に有志による懇親会を予定しています。

申込方法
    添付申込書(FAX 03-4243-2759) 




 


練稲未来塾第10回講演会
意外に知らない保険の豆知識

第10回未来塾講演会は練馬稲門会会員である上田さんによる保険をテーマにしたものです
まだまだ空きがありますので是非エントリーをお願いします

講師 上田靖仁(ファイナンシャル・コンサルタント2011商卒)
開催日  7月29日(日) 
開催時刻 15時開演(14時30分開場)
開催場所 サンライフ練馬 中村橋北口 徒歩3分
練馬区立美術館に隣接
http://sunlifenerima.sakura.ne.jp/
参加費  500円 

幾つかの保険を契約しているが、この保険が自分や家族に相応しいものか?と思っている方も多いかと思います。
今回はそのような方々の要望に応えるべく以下の内容でセミナを開催します。
初の若手会員による未来塾です!ぜひご参加ください!!!

■意外に知らない保険の豆知識
保険業界概要~今の業界はどうなっている?~
日本の社会保障制度 ~先進医療・社会保障の最前線~
受取人で変わる税金 ~掛け方によって、かかる税金は全然違う~
進化した保険 ~持病があっても入れる保険・次の世代に渡す保険~

■申込方法
案内書&申込書 FAX 03-4243-2759
メール: neritou@waseda-info.com
Facebookイベントページからで申込み可です





 


練稲未来塾第9回講演会
江戸武士の言葉をあなたのボキャに

野火さんが上梓した『使ってみたい武士の日本語』や早大オープンカレッジ中野校の講座『江戸武士の言葉』を基にした楽しい講演会です。
内容は、旗本・御家人・大名家の江戸詰・裏店住まいの浪人者などが話していた江戸武士の言葉を、参加者の皆さんのボキャブラリーに加えていただこうというもの。
ご家族やご友人とお誘いあわせのうえ是非講演会に参加ください。

講師 野火 迅(野原 茂樹)
「江戸武士の言葉をあなたのボキャに」
開催日 6月30日(土) 開催時刻 15時開演(14時30分開場)
開催場所 生涯学習センター第1・2会議室(練馬区役所裏)
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/kominkan/
参加費 500円 *演会後に懇親会予定

参加希望者は練馬稲門会事務局までFAXまたはメールにてご連絡ください。
定員(32名)に達した時点で締め切らせていただきます。
FAX 03-3994-8219    メール:neritou@waseda-info.com

現在まだ定員枠に達していません。ご都合の良い方は是非参加検討をお願いします。




 



富士塚の話

練稲未来塾第八回講演会のお知らせです。
第八回未来塾講演会は、ながらく練馬稲門会の歴史ハイキング部部長として活躍いただいた須藤一彦さん(元副会長)に練馬区にある「富士山」のお話をしていただきます。

「富士山」といっても当然本当の「富士山」ではありません。
日本で、たった4か所しかない、国指定の重要有形民俗文化財の富士塚のことです。

富士塚とは、江戸時代に富士山信仰が盛んになり、「富士講」という組織が出来て、その組織に所属した庶民がお金を出し合い、交代で富士山まで歩いて行って登って帰って来るということが行われるようになりました。

その富士山まで行き、登拝出来る人は限られていましたので、残った人が何とか富士山に登ったゴリヤクが欲しくなり、登った人たちに富士山の溶岩を持ち帰ってもらい、土盛りを作ったり、古墳の跡の小高い山にその溶岩を表面に張り付けて、富士山のニセモノを作り上げて、そこを登って富士山に登ったことにしたことが富士塚の始まりです。
日本全国に有る浅間神社についてもお話させて頂きたいと思っています。

ご家族やご友人とお誘い合わせのうえ是非講演会に参加ください。
参加希望者は練馬稲門会事務局までFAXまたはメールにてご連絡ください。
定員に達した時点で締め切らせていただきます。

■ 講師     須藤 一彦
■         「練馬の富士塚と日本の富士塚」
■ 開催日  12月10日(日)
■ 開催時刻 15時開演(14時30分開場)
■開催場所 練馬生涯学習センタ第2教室
(練馬区役所裏)(定員30名)
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/kominkan/

■参加費 500 円  演会後に懇親会予定( 3,500 円)
参加希望者は練馬稲門会事務局までFAXまたはメールにてご連絡ください。
定員(30名)に達した時点で締め切らせていただきます。
FAX 03-3994-8219    メール:neritou@waseda-info.com





 



IoT,Big Data,AIの正しい理解とビジネス展開

第7回未来塾講演会はこれまでの分野とは変わりIT関連の最先端技術の紹介とビジネスへの展開がテーマです。
IoT、BIG DATA、Fintech、AIやスマートシティなどの用語がテレビ、新聞、雑誌を賑わしていますが、必ずしも正しく伝わっていません。そこで、それぞれの技術を正しく理解していただくために分かり易く解説いたします。またこれらが社会にもたらしている変革についてもお話しします。
IT分野に接していない方にも分かり易く解説しますので、ITが社会構造をどのように変革してゆくのかに興味を持つ方は是非ご参加ください。

講師の岡村久和氏は、早稲田大学を卒業後、日本IBMスマーターシティ事業部長を経て現在亜細亜大学都市創造学部の教授として活躍中です。スマートシティに最も影響のあるリーダー50名に今年2月に選ばれた、まさに最先端を行く教授です。
なかなか聴く機会がない貴重な講演会ですので、皆さんの参加をお待ちしています。
参加希望者は練馬稲門会事務局までFAXまたはメールにてご連絡ください。申込用紙
定員に達した時点で締め切らせていただきます。
FAX 03-3994-8219    メール:neritou@waseda-info.com

講師 岡村久和(亜細亜大学教授 1978早大商)
「IoT,Big Data,AIの正しい理解とビジネス展開」
開催日  2017年10月22日(日) 
開催時刻 15時開演(14時30分開場)
開催場所 未定
参加費  500円 演会後に懇親会予定(3,500円)




 



知っておきたい成年後見制度

第五回講演会はエッセイ同好会部長の照山さん(昭45政経卒)を講師に迎え、終活セミナ第2弾「知っておきたい成年後見制度」です。
そろそろこの話題が気になる方は、ご家族やご友人とお誘い合わせのうえ是非講演会に参加ください。

いま認知症高齢者は462万人で、なお増え続けています。
罹患しないための予防法や治療法などが研究されていますが、誰にもかからないという保証はありません。
認知症や知的障害、精神障害などで判断能力が衰えた場合に、その人が不利益を被らないよう生活と財産を守るのが成年後見制度です。
昨春「成年後見制度利用促進法」が成立し、今年からその本格運用が始まりました。
老後の「終活」の一環として、制度の仕組みを知っておくことは“転ばぬ先の杖”となるはずです。
この制度をとりまく背景や流れについてもわかりやすく解説します。

■ 開催日  平成29年7月22日(土) 
■ 開催時刻 15時開演(14時30分開場)
■開催場所 ココネリ研修室4
■参加費 500 円  演会後に懇親会予定(3,500 円)

参加希望者は練馬稲門会事務局までFAXまたはメールにてご連絡ください。
定員(30名)に達した時点で締め切らせていただきます。
FAX 03-3994-8219    メール:neritou@waseda-info.com





 



現役世代にも役立つ終活セミナ

1984年商学部卒の校友であるファイナンシャル・プランナーの橋本秋人さんの講演です。テーマは終活です。
そろそろこの話題が気になる方あるいはご家族のことが気になる方向けに、以下の内容でセミナを開催します。

1. 終活が求められる背景
2. あなたは今、人生のどのあたりですか?  ~自分の人生を俯瞰してみる~
3. .エンディングノートが役立つ場面
 ・入院・手術するとき
 ・認知症になったとき
 ・死亡したとき/相続のとき
4. どんなことを書いておけばいい?  ~ら・し・さノートで体験~
5. よくある相続トラブルと対処法
ご家族やご友人とお誘いあわせのうえ是非講演会に参加ください。

■ 講演   講師 橋本秋人 (ファイナンシャル・プランナー‘84商卒)
■ 開催日   5月20日(土)
開催時刻15時開演 (14時30分開場)
■ 開催場所  練馬区生涯学習センタ第一教室  練馬区役所裏の練馬図書館に併設
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/kominkan/index.html
■参加費   500円  演会後に懇親会予定 (3,500円)
参加希望者は練馬稲門会事務局までFAXまたはメールにてご連絡ください。
定員(50名)に達した時点で締め切らせていただきます。
FAX 03-3994-8219    メール:neritou@waseda-info.com





 



練稲未来塾「傑作時代小説・名作歴史小説を読む会」

練馬稲門会会員で野火 迅のペンネームを持つ江戸文化に詳しい作家の野原茂樹さん(1981年法卒)が案内役を務める第2回読書会が2017年4月9日(日) レンタルルーム練馬(中村橋)で開催された:
テーマ:江戸時代の敵討
 テキスト:「敵討」(吉村 昭著 新潮文庫)及び「又蔵の火」(藤沢周平著 文春文庫)

この2冊の本は実話に基づいていますが、「敵討」の方は歴史小説を得意とする吉村昭が書いたもので、江戸の天保・弘化年間に起きた事件で当時の社会情勢、天保改革を実行した水野忠邦とその下で町奉行と勘定奉行を兼任していた鳥居耀蔵及び手下の敵持ちの茂平次がこの敵討の物語の背景を形作っている。熊倉伝十郎の敵討は藩に届書が提出され、藩から 幕府の評定所の御帳(帳面)に記録され、全国いずれの地でも敵討が公認された。藩からは御手元金を下賜され、家名は存続され、母と妹も親戚に引き取らせられ、今まで通り15人の扶持を与えられた。それから8年目にしてやっと敵討の本望を遂げたが、多くは敵討を成就出来ず、追う側が行き倒れになって死ぬか、その使命を放棄し、くらまして家名断絶に追い込まれる場合が多いそうである。敵が既に死んでいる場合も敵討は果たせない。それを考えると熊倉伝十郎は幸せな方だった。

藤沢周平著の「又蔵の火」は郷里の歴史家の協力を得て、事実に基づきながらも、兄の敵を討とうとする土屋又蔵の心理を細かく描いている小説で、文学的な作品になっている。又蔵の敵討のモチベーションは通常の武士の使命から離れ、放蕩の兄万次郎の死に対し他の親族の冷たい扱いに、又蔵は兄の放蕩にも「盗人にも三分の理」があると思い、兄を殺した親族の丑蔵の敵討を決意する。命を懸けて敵討をすると言う覚悟は並大抵の決意無くしては遂行出来ない。
明治6年(1873年)2月7日、明治政府は「仇討禁止令」を発令、以後、敵討をした者は罪科に処すと明記した。

参加者:野原茂樹、河野省三、小島忠夫、平田眞一郎、土屋正孝、貞末俊一、石川正利、上田靖仁

次回は下記のテーマ及びテキストで開催されます:
第3回読書会:2017年7月29日(日)レンタルルーム練馬(中村橋)
テーマ:「追腹(おいばら)」
  (現代語で殉死、江戸時代の武家社会特有の価値観を最も鮮烈に映し出す風習)
テキスト:「生きる」 (乙川優三郎著 文芸春秋)
参加費は500円
時間:16:00-18:00
懇親会:読書会終了後、近くの居酒屋「どんぶり」で開く予定。(文と写真:小島忠夫)













 



講演「使ってみちゃえ、本場の江戸語」

練馬稲門会会員の時代作家・野火迅さんの講演「使ってみちゃえ、本場の江戸語」です。野火さんが上梓した『使ってみねえ本場の江戸語』や早大オープンカレッジ中野校の講座『江戸町人の暮らしと江戸語の神髄』を基にした楽しい講演会です。
江戸町人が使っていた江戸言葉を超短期ラーニングで身に付け、いっぺんに江戸語堪能の好事家になっていただこうというものです。
ご家族やご友人とお誘いあわせのうえ是非講演会に参加ください。

講演 「使ってみちゃえ、本場の江戸語」    野火 迅(野原茂樹)

開催日     2月25日(土) 
開催時刻   15時開演 (14時30分開場)
開催場所   ココネリ研修室2西側 (練馬駅北口) http://coconeri.jp/
参加費   500円
講演後に懇親会予定(3,500円)

参加希望者は練馬稲門会事務局までFAXまたはメールにてご連絡ください。
neritou@waseda-info.com   FAX 03-3994-8219
定員に達した時点で締め切らせていただきます。





 



傑作時代小説・名作歴史小説を読もう会

開催のお知らせ

第一回読書会の報告
2017年1月8日、野火迅のペンネームで江戸関連の研究本・小説を上梓された野原茂樹さんを案内役とする読書会が催されました。開催場所は、西武池袋線中村橋を最寄り駅とするレンタルルーム。参加者は、男性八名。藤沢周平の長編と司馬遼太郎の短編をテクストにした「謎の尊攘志士・清河八郎」をめぐる談話が、和やかに、かつ真剣に交わされました。そこで六十五歳を超えた皆さんが見せてくれた歴史への関心、読書への熱意には、つくづく感心させられたものです。この人たちは、あと二十年経っても、ボケとはまったく縁がないのではあるまいか……。いっぽう、それと対照の妙をなしていたのが、上田さんという二十九歳の参加者です。彼は、三十以上も年上の大先輩たちに一人囲まれながら、年長者への礼儀を払いつつも、まったく臆することなく積極果敢に談話に加わってくれました。
読書会のあと、中村橋商店街の居酒屋で催された新年会では、中村橋名物の焼き鳥をさかなにビール、酒、焼酎が盛んに酌み交わされました。すべてが終わってみると、皆でよく語り、よく飲み、よく食べた集まりとなりました。
次回の開催は、4月16日。場所は、前回と同じく「レンタルルーム練馬」。テーマは、「敵討(かたきうち)」。テクストは、吉村昭の著作『敵討』(新潮文庫)および藤沢周平の著作『又蔵の火』(文春文庫)。いずれも実話に基づく小説ですが、前者は綿密に取材された史書であり、後者は敵討の深層心理に踏み込んだ文学作品であるという、大きな違いがあります。参加者の皆さんは、その違いを存分に楽しむことになると思います。
次回 2017年4月16日




 



第一回講演会

シリーズ「日本の城の謎を解く」 1.天守閣はなぜ美しいか?

ご報告
キャンセル待ちがでるほど盛況な状況で第一回公演会を迎えることができました。
最終的な参加者は、直前キャンセルなどあり講師を含め31名(懇親会参加者は22名)となりました。青年部(小野部長)の全面協力を得ての現役学生(準会員)や現役世代の方の参加や、城に興味を持たれている他校卒の方など多種多様な参加者が揃った講演会となりました。約1時間半の講演会後は、近くの「鳥美喜」に席を移しての賑やかな懇親会となり、それぞれが親交を深めた一日でした。

「天守閣」は俗語であり正しくは「天守」(安土城は天主)である。この講演会の案内のサブタイトル「天守閣はなぜ美しいか?」は正確には「天守はなぜ美しいか?」となるとのカウンタアタックから話は始まり、天守の生まれた背景から構造までわかり易く簡潔な説明でした。天守を持つ城は織田信長の「安土城」から始まり、戦への備え、権勢の誇示などの目的で徳川家康の世まで続いた。そして平安の訪れとともに徐々に天守の役目も終わった・・・。八巻講師の話は、素人である私にもスーと入り込んでゆくとこができました。

次回は11月12日(土)14時30分から
シーリーズ2弾 石垣と堀は城の生命 をココネリの研修室2(西側)で開催します。会場も広くなり、まだ参加者枠に余裕がありますので、是非お誘いあわせのうえご来場をお待ちしています。
報告者 平田

ご案内
10月22日(土) 18時15分開演(18時開場)ココネリ研修室3



シリーズ「日本の城の謎を解く」 2.石垣と堀は城の生命

ご報告
第一回公演会と同程度の参加者を得て「石垣と堀は城の生命」の講演会を迎えることができました。
何という縁か!公演翌日の大河ドラマ「真田丸」では、大阪城の出城(真田丸)への戦闘シーンがあり、空堀越えて真田丸を攻める徳川方の苦戦するシーンが見られました。普段なら何気なく流してしまうのですが、あの空堀は薬研堀か毛抜堀か? 櫓の床から石落としをしている! など早速講演会で聞いたことが頭を巡った参加者の方も多かったことでしょう。
これからも時代劇の城シーンを見たり、旅行で城跡を訪ねたりすることがあれば、講演会での知識が一味違ったものにしてくれるでしょう。八巻先生ご苦労様でした。また「シリーズ日本の城の謎を解く」3以降の企画を楽しみにしています。

次回は野火迅(野原茂樹)さんの「使ってみちゃえ、本場の江戸語」を来年3月に開催します。開催場所と開催日時が決まりましたらメルマガ等でお知らせします。乞うご期待を!
報告者 平田



 



ほのぼの朗読教室

小林大輔さんの練稲未来塾主催第3回「ほのぼの朗読教室」見学:
3月24日(金)桜台の豊玉リサイクルセンターでの小林大輔さんの第3回「ほのぼの朗読教室」に平田事務局リーダーと共に見学。
この日は斉藤 洋さんの「七つの季節に」の中の「七福鳥」の朗読。
まず小林先生がサンプル朗読し、その後各分節を生徒が朗読し、その都度、小林先生からの批評があり、次の生徒が別の文節を朗読し批評を受ける。
今日の参加者は27名でその内練馬稲門会会員は4名でした。
次回は4月28日(金)で田辺聖子さんの今昔物語の中の「美女ありき」を朗読する。
毎月第4金曜日の午後1時半から3時半までの2時間、小林先生から朗読テクニックを教わりながら、自分流の朗読術が習得していく。参加費は教材込みでワンコインの500円と格安。
私は小林さんの他の朗読会に良く参加しておりますが、朗読会に使用するテキストは小林さんが選んだ小説から朗読用に作成したものですが、これらの小説が良い話で、朗読会後、本を図書館で借りたり、購入したりして読むのが楽しみです。 (小島忠夫記)








 



ほのぼの朗読教室

見学会に参加しませんか
11月22日(火)

ほのぼの朗読教室スタート

2017年1月27日
2月24日 3月24日 4月28日 5月26日


小林大輔のほのぼの朗読