第1回ニューイヤーコンサートご報告

写真撮影&記事作成 : 杉山 博


2007年1月20日


実行委員長  柳 洋子  
会長・事務総長・幹事長らよる深慮遠謀を背景に、当初の心配は各位のご努力で拭去され、練馬稲門会30年の活動成果が、わが練馬区へ「みどりの基金」への協力として周知されたコンサートであった。
早稲田の社の哲学を、練馬区の万人の心をいやす緑の生育につなげる実践を会員一人ひとりの久遠の理想として未来永劫培って行きたいと願い、第一回の成功に深謝します。




ニューイヤーコンサート ダイジェスト

練習風景(若手実力指揮者の曽我大介氏とともにリハーサル)






現役早稲田マン&レディも真剣練習




楽団員代表を務め、当日のコンサートマスターで仕切った現役早稲田マンの伊藤氏
最後まで念入りの音程チェック


楽器、譜面台、椅子ステージのすべても現役団員自らセッティング


当日配布されたパンフレット
表紙を開けると志村練馬区長と白井早稲田大学総長からのメッセージも


会場では、早稲田大学交響楽団ヨーロッパ講演の展示も  現役早大生がセッティング






早稲田大学交響楽団オフィシャルサイトも是非ご覧ください  http://www.wso-tokyo.jp/


会場入口には、手作りの案内板と練馬稲門会の旗が来場者を迎えた


開演前に名刺交換をする荻野練馬稲門会会長(右)と大島副楽団員代表兼秘書室長(左)
大島さんは、団員皆から信頼されている頼もしいアネゴ早稲田レディ


荻野会長から早大交響楽団スタッフへ挨拶
試験前にもかかわらず、しっかりした運営サポート、ありがとうございました


地元練馬のケーブルテレビのJCOMからの取材(インタビューを受ける柳実行委員長)




練馬稲門会側スタッフも開演前に打合せ


開演前は、既に長蛇の列   寒い中、ありがとうございました


演奏会ご案内したお知り合いも迎えました(会場入口にて)


練馬区へは、みどりを育む基金 早稲田大学には、125周年記念基金へ
演奏前に来場者に紹介する荻野練馬稲門会会長










演奏風景




曲目

  ヴェルディ / 歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲
   Giuseppe Verdi - I Vespri Siciliani Overtune

  ベルリオーズ / 幻想交響曲
   Hector Berlioz - Symphonie Fantastique

  R.シュトラウス / 歌劇「薔薇の騎士」組曲
   Richard Strauss - Der Rosenkavalie

  J.シュトラウスU世 / 皇帝円舞曲
   Johann StraussU - Kaiserwalzer
                         ・・・他



40代前半の曽我指揮者は、有望な実力者として知られ、
当日の演奏は、迫力があるステージである一方、クラッシックを巧みに馴染みある心地よさに
アンコール拍手は何度も繰り返された


アンコールに応えてくれた早稲田大学校歌の演奏は、あまりにもハイソで感激の涙も出そうでした−写真撮影者談


来年平成20年1月19日(土)にまた、お会いしましょう




【第一回】練馬稲門会ニューイヤーコンサートのご案内


練馬稲門会会長 荻野隆義
実行委員長 柳 洋子

この度平成19年1月20日(土)練馬文化センター大ホール(1,500人収容規模)において練馬稲門会主催「早稲田大学交響楽団」によるニューイヤーコンサートの夕べを行うことになりました。

ご存知のように来年は早稲田大学創立125周年並びに練馬区創立60周年にあたり、また練馬稲門会も創立30年余を迎える年であります。

練馬稲門会も仲良しクラブの時代から着々と組織化をはかり、早稲田大学校友会東京都23区支部の一員として今日に至っております。

そこで早稲田大学創立125周年はもとより役員会で練馬区への貢献をと論議しましたところ、練馬の大地にみどりを取り戻そうという区政の動きが『緑を育む基金(葉っぴい基金)』という名称で区民の協力を呼びかけていることがわかり、母校の杜との連動で協力することになりました。

今回のチケット売上げによる収益はすべて早稲田大学創立125周年と練馬区葉っぴい基金への練馬稲門会の貢献にという目的でありますことをご承諾の上、ご協力を伏してお願いする次第です。



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