上海・海南島ツアー

2007年 4月6日〜10日(4泊5日




2月6日から10日、冬空の東京を脱し、ゴルフ部会(中島晴喜部会長)主催のツアーが中国上海と海南島で催された。
6日のJAL便にて上海に入り、同市のランドマークである高さ468メートルの東方明珠電視塔に登り傭轍した上海は、超高層ピルが林立し、未来都市の様相を呈する大都市。
その威容に一同から感嘆の声が挙がった。
翌日にかけて、上海博物館、明代の庭園である豫園、19世紀半ばから欧米各国の租界が置かれていた外灘(バンド)、南京路、新天地などを見学。
東京を凌ぐスケールと東洋と西洋、新旧の文化が見事に融和する大都市の迫力に感じ入った次第。
好天に恵まれた穏やかな目差しの上海は、旧正月を聞近にひかえ大変な賑わいであった。

7目夜、空路で土海から海南島の三亜へ。
中国のハワイといわれる当地は、気温が23〜28度と温暖でこれからリゾート地としておおいに開発されていくという。
亜龍湾ゴルフクラプでプレーしたあとは、海南島少数民族・黎族の村や鑑真和尚上陸の地である小洞天、南山文化旅遊区、天涯海岸、鹿回頭公園などを散策。半袖でも汗ばむくらいであった。
帰路は三亜から広州、そして成田へ。
上海料理、広東料理、四川料理と毎食、絶品の中国料理を堪能したグルメのツアーでもあり、同伴のご婦人方も大満足のようであった。
(鈴木奎三郎)

プライバシー保護のため参加者名は割愛させていただきました(HP管理人)




目覚しい発展をしている上海をこの目で見たいと、ゴルフ部の企画に飛びついた。
2010年.上海万博に向け変貌する上海の土地は、全て中国政府のもの、浦東空港から専用のバスは5車線の広い道路を旧市街へ、古い建物は片端から取り壊され、100階建ての斬新な超高層ビルに生まれ変わる。
高さ468mのテレビ塔から発信する電波で受信用アンテナは不要とか、上海ガニや中国料理に堪能、有名な雑技団(サーカス)の演技に目を見張る。

翌日は最高時速431kmのドイツ製リニヤモーターカー、30kmを僅か7分で空港へ。
この発展振りを見て、日本株から中国株投信に乗り換えるのも遅いくらいかと実感!
海南島は太平洋戦争勃発時、日本軍がマレー、フィリッピンに出撃した基地の島、今は東洋のハワイ、近代的な高層ホテルが林立、美しい海岸線、ブーゲンビリヤの花園に囲まれたゴルフ場はなんと16ヶ所も。
残念なことは日本からの直行便が無く観光客は中国、韓国、ロシアの順、北海道からのゴルファーはソウル経由とか。
(小松袈伴)



練馬稲門会