2月6日から10日、冬空の東京を脱し、ゴルフ部会(中島晴喜部会長)主催のツアーが中国上海と海南島で催された。
6日のJAL便にて上海に入り、同市のランドマークである高さ468メートルの東方明珠電視塔に登り傭轍した上海は、超高層ピルが林立し、未来都市の様相を呈する大都市。
その威容に一同から感嘆の声が挙がった。
翌日にかけて、上海博物館、明代の庭園である豫園、19世紀半ばから欧米各国の租界が置かれていた外灘(バンド)、南京路、新天地などを見学。
東京を凌ぐスケールと東洋と西洋、新旧の文化が見事に融和する大都市の迫力に感じ入った次第。
好天に恵まれた穏やかな目差しの上海は、旧正月を聞近にひかえ大変な賑わいであった。
7目夜、空路で土海から海南島の三亜へ。
中国のハワイといわれる当地は、気温が23〜28度と温暖でこれからリゾート地としておおいに開発されていくという。
亜龍湾ゴルフクラプでプレーしたあとは、海南島少数民族・黎族の村や鑑真和尚上陸の地である小洞天、南山文化旅遊区、天涯海岸、鹿回頭公園などを散策。半袖でも汗ばむくらいであった。
帰路は三亜から広州、そして成田へ。
上海料理、広東料理、四川料理と毎食、絶品の中国料理を堪能したグルメのツアーでもあり、同伴のご婦人方も大満足のようであった。
(鈴木奎三郎)
プライバシー保護のため参加者名は割愛させていただきました(HP管理人)
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